新・少年サッカー上達計画

「少年サッカー上達計画」から約6年を経て、「新少年サッカー上達計画」として復活!!

少年サッカーだけに限らず、親子間による教育で気を付けるべきポイント①

少年サッカーだけに限らず、親子間による教育で気を付けるべきポイント①

 

どーも。最近とあるものにハマりすぎてしまい、

廃人のようになりかけていましたが、

なんとか抜け出せつつあります。

 

まあ、人間なんてものは、

そうやって何かにハマっては、

気づいて抜け出し、

 

また、何かにハマっては・・・

 

なんて事を繰り返す悲しい生き物だった利する訳ですが、

っていうか、生物自体がそういう構造といいますか

システムになっていますからね。

 

ずっと、命が尽きないように、

次に遺伝子を渡していくリレーみたいなものですからね。

 

客観的に考えれば、ただそれだけのリレーにおいて、

寿命のある数十年間の間に、

自分は何しようかななんていう

ただそれだけですからね。

 

その数十年の間に、

夢がトップアスリートだってのも良いし、

また別の何かだって良いのですが、

どうせ、やるんだったら大きいな事にチャレンジして、

達成させてみたいというのも、

まあ誰でも出来る歯車のような人生と比べれば、

 

やっぱりワクワクする人生になるでしょうしね。

 

とは言っても、子育てしているお父さん、お母さん。

その人たち自身がそんなに特別な人生を歩んでいる訳ではなく、

失礼な表現になりますけど、

 

まあ、アリで言えば「はたらきアリ」の類側に

属しているような方達が、

我が子を女王アリ級の特別な存在に育てたい。

 

というこのなんていうか、

都合の良いというか、

 

そのあたりの矛盾した問題と向き合わずに、

やたら何か習い事させれば、

特別な存在になれるとばかりに、

思い込んでは、

 

まあ結果としては、

そのお父さん、お母さんそっくりの状態になるか、

 

もっと言っちゃえば、

コピー品の劣化版みたいな状態になってしまうってのが、

これまた、生命活動における教育効果の実態と

言えるのではなかろうかなと。

 

まあ、この仕組みが分からないから、

社会の詐欺師共から、嘘を教え込まれ、

それを信じ込んで、

結果としてはまあよくありがちな結果に終わって、

 

チーン、ご愁傷様でーす。

みたいなことになってしまうっていう。

 

このブログでは、まわりから何と言われようとも、

私は、それらの詐欺、詐欺まがいの嘘教育システムの実態も

全部バラしてしまおうと思いますし、

 

では、本当に教育において

望ましい結果を出すためにはどうしたら良いかも、

ここでお伝えしてしまおうと考えています。

 

で、今回の記事は、

 

少年サッカーだけに限らず、親子間による教育で気を付けるべきポイント①

 

という事にしましたが、

 

私の主張は一貫して、

 

教育においてどういう成果が出るかは、

 

親次第

 

で決まる。

 

という事です。

子どもは子どもなので、

ほったらかしといて勝手に育ちます。

 

動物を見てみてください。

親がそんなに手をかけてますか?

 

手をかけるのは、本当にはじめだけで、

短期間で独り立ちさせてますよね。

 

こんなに長い間手間暇かけて、

時間かけて子育てするのは人間ぐらいです。

 

実際、生命の仕組み上、

25才ぐらいまで、人は肉体的には

成長し続けると言われていますよね。

 

特に小学生、中学生なんていう少年期は、

飯食って運動して寝てれば、

普通に成長します。

 

彼ら彼女らはほったらかしても

グングン成長するのです。

 

では、意識的に頑張らないと、

成長するどころか、腐っていく存在は

いったいどちらなのでしょうか?

 

と問えば、

 

我々大人側。

 

親側だ。

 

って事ですね。

 

だって、それこそ人間の自然的な成長はピークを過ぎて、

あとは下降していくだけなのですから。

 

という事は、

 

いろいろ勉強したり、精進したりすべき存在は子どもなのか?

 

って問えば、そうではなくて、

 

頑張らなくてはいけないのは、

親であるあなた側だ。

 

って事です。

 

まず、ここが理解できない限り、

はたらきアリの子どもは、

基本、はたらきアリ以下にしかならないって事を理解すべきです。

 

一瞬、最大瞬間風速的に、

結果が出るような事があったとしても、

結果的に見れば、

 

大体なんとなくのところには

落ち着くようになっています。

 

これは、理屈ではなくて、

生命の仕組み上、

そうなるようになっているからです。

 

という事で、

 

子どもにフォーカスなんてせずに、

親である自分側に意識を向けてください。

そして、子どもが育たない原因である種を取り除いてください。

 

本当に、

天才を育てたいと思うのであれば、

 

親側がやるべきことは、

自分自身を改善するという

これ以外に問題は存在しません。

 

まあ、子どもに金かけたり手間かけたりするのは皆さん大好きですけど、

 

自分自身の精進に金や手間をかけるのは大っ嫌いですものねー。(苦笑)

 

まあ、それが社会が我々一般人にかけた

強大なる呪いなのですけどね。