新・少年サッカー上達計画

「少年サッカー上達計画」から約6年を経て、「新少年サッカー上達計画」として復活!!

親が子に与え続けている影響「ミラーニューロン」的な話。

親が子に与え続けている影響「ミラーニューロン」的な話。

 

親だけではないが、

なぜ日本人は日本語をしゃべることが出来るのか。

それは、子が親の真似をするという能力があるからだ。

 

これをミラーニューロンがどうこうという話に

関係しているのかもしれないが、

調べたところで、さほどしっくりくる説明を

している本もなければ人物もいないので、

 

このあたりは感覚的な理解で良いと思う。

 

人は、

 

真似をして覚える。

 

というこの本能のような機能が

備わっていることに疑う余地はない。

 

つまり、人は、

 

本能的に何かを真似ようとしている。

 

私はこの機能の正体が、

ミラーニューロン的な話だと思っていて、

 

そんなニューロンがあるのかないのかというよりも、

この、

 

人は、

 

本能的に何かを真似ようとしている。

 

っていう事実があって、

 

100万人中100万人が

それに該当していれば、

何かしらのそう言った作用が、

人間にはあるのだと思って間違いないと思っています。

 

まあ、1億人中1億人あると思います。

人間が呼吸してるのと同様、

ここを疑う必要はないのかなと。

 

そして、我々日本人は英語が苦手ですけど、

アメリカ人はみんな英語が余裕でできる訳ですね。

これは勉強したからって訳でもなくて、

 

日常みんなが使っているから。

 

に他ならないって話です。

 

学生時代、英語のテストで0点だった人間も、

アメリカで3年も暮らせば、

 

最低限の英語力は付くって話です。

 

もちろん「生活するために必要」ってこともありますけど、

この、

 

人は、

 

本能的に何かを真似ようとしている。

 

っていう機能があれば、

自然と、身につく。

 

って事が言えるのではないかなと。

 

で、恐ろしいのは、

この、

 

人は、

 

本能的に何かを真似ようとしている。

っていう機能が存在しているのであれば、

 

子どもは、身近な大人のやっている事を、

本能的に真似して、学んでしまっているって事が言えるって事です。

 

前回、

 

医者の子が当たり前のように医者になれたり、

 

プロスポーツ選手の子どもが、

当たり前のようにプロスポーツ選手になる。

 

みたいな話を書きましたけど、

 

これって、

 

人は、

 

本能的に何かを真似ようとしている。

 

っていう機能がある事を証明しているように

私には思えるのですが、如何でしょうか?

 

なんかむしろ嫌いだった親に、

いつの間にか似てしまっているみたいな現象も、

 

この、

 

っていう機能があれば、

不思議な事でもなんでもない。

 

って事なのではないかなと。

 

という仮説を立てると、

 

やっぱり、

 

その子がどう育つかは、

 

親次第。

 

であり、もう少し広くとらえれば、

 

環境次第。

 

っていう話になるって事ですね。

 

どっちかっていうと、

 

「いやいや、そうじゃなくて、

 もっとこういう要素があるんじゃないの?」

 

みたいなツッコミを入れてくれる人がいたら、

いつでもご連絡ください。

 

これ以外に何があるのか、

そういう人達の意見を聞いてみたいです。

 

「良い指導者、良い指導内容」

 

でしょうか?(笑)

 

まあそうとも言えますよね。

 

ただし、他人がどうこうの前に、

親という存在が、

 

子どもに一番影響を

与えてしまっている

指導者なのだという自覚を

持つようにしましょう。

 

もはや他人任せで考えると、

その「他人任せ」のマインドが、

 

子どもに伝染しますので。

知らず知らずのうちにね。